
こんにちは、Gyuです。
2020.6にWWDCでAppleから発表されたApple silicon(ARM製チップ)ですが、
今後のMacのあり方が変わってくるような、衝撃的な発表会でしたよね。
その発表を聞いた上で、私は2019年のMacbookPro16インチを購入しました。
何故今、その選択をしたのか?2020年MacbookPro13インチを購入しなかった理由は?
について、お話ししていきたいと思います。

目次
今回購入したMacのスペック
こんなアンケートを取ってみたのですが、完全にアンケート結果を無視して購入しました。
回答してくれた方々本当に申し訳ありません…
今回はAppleのHPでカスタマイズして購入しました。
気になるカスタマイズ内容ですが、以下のように仕上げてみました。
MacbookPro16インチの上位モデルをベースに、メモリのみを16GB→32GBにカスタマイズを行いました。
使用用途はブログ執筆とライティングに加え、今後動画編集に手を出していくつもりなので、メモリだけ増設しておきました。
プロセッサやストレージ、GPUについては私の使い方だとオーバースペックになると考え、吊るしのままにしておきました。
カスタマイズに困ったとき、私は「とく」さんというyoutuberの解説動画を参考にしていましたので、是非皆さまも参考にしてみてください。
何故今16インチを購入したのか?
冒頭で説明した通り、2020年内には、ARM製のチップが入った新しいMacが発売される中、何故今、あえて16インチを購入したのかについて、私個人の判断理由をお伝えします。
使用用途について
人がPCを購入する際には、必ず用途が定まっていると思います。
私自身は今までデスクトップのゲーミングWindowsのみを持っており、不自由なく使っていたのですが、以下のような用途が必要になってきた為、ノートパソコン・ひいてはMacbookの購入に至りました。
✔︎Webライターとして本格的に活動を始め、出張取材の可能性も将来的にあり得る契約になった為。
✔︎ブログやライターの活動を、場所の制限なく取り組めるようにしたくなった為。
✔︎動画編集スキルも学習したいと考えたため。また、動画編集ソフトは、買い切りかつ編集スキルがポートフォリオとして認められやすいという観点から、Final Cut Proを使用したかった為。
上記の理由から、Macbookを購入したいと考えるようになりました。
最初は、2020年の13インチを購入する予定だったのですが、様々なyoutuberがレビューしていた、Final Cut Proが使い物にならなくなる問題の懸念が払拭しきれず、16インチの購入を決めました。

このタイミングで13インチだけは購入したらいけないと思います。
ARM製チップを待たなかった理由
ここまでで、「ノートパソコンが必要」「Macbookが必要」「13インチは買えたものではない」という判断ができましたが、何故Apple silicon(ARM製チップ)のMacを待たなかったのか。
と疑問に思われることでしょう。
理由は二つあります。
●ARM製チップMacは初期不良が多く出ると考えた
今回の2020年13インチ問題もあり、Macは初期不良が一定数出る製品というイメージが拭えていませんでした。
今までのMacの動向から見て、その発売モデルで不良品が多いか少ないかは、少なくとも半年〜一年間はかかるでしょう。
2020年12月にARM版Macが発売されたとして、初期不良のジャッジが下るのを待っていたら、安心して買えるようになるのは2021年6月になってしまいます。
チップ換装により、革命的な仕様変更が起きるわけでもないので、それであれば「今、欲しい」を優先すべきと判断したのです。
●2019年16インチは「完成」されたMacだから
前述の理由にも繋がりますが、2019年16インチは不具合報告も少なく、動画編集もできるモデルとして、数多くのレビューを獲得していた点が、「完成されたMac」として判断できました。
そもそもARMベースMacは、「省電力」と「安さ」が一番のウリとなっていますので、初めはAirやiMacに搭載されると思っています。
そのため、16インチに相当するモデルがARMチップで発売されるのは、恐らく2年以上先だと判断できます。
intelチップで完成された最後のMacというロマンもあり、私はARMチップ版Macを待たなかったのです。
16インチを購入した感想
最高です。
こんなに満足度(値段も)の高い買い物は人生の中でしたことがあったでしょうか……
windowsとは若干操作性が違うので、ショートカットキーの覚え直しという手間はありますが、キーボードも打ちやすく大満足です。
また、初めは「画面が大きすぎるのではないか」という不安がありましたが、杞憂でした。
画面が大きいことは正義です。尊ばれるべきです。
毎日持ち歩くというのであれば、さすがに重いかもしれませんが、次のような考えは伝えておきます。
「重さは我慢できますが、画面の狭さはどうすることもできない」
本当に必要なMacを選ぶようにしましょう。
まとめ
今回は、私がMacbookを購入した理由についてお伝えさせていただきました。
新しいものには惹かれてしまいますが、未来の姿から逆算して、今取るべき行動を選択するように心がけましょう。